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Patch Test Uncertainty


浅海域におけるマルチビームを用いた調査ではパッチテストで安定した結果を導くことがしばしば難しいことがあります。 ロールテストでは良い結果が得られても、レイテンシー、ピッチ、ヨーではなかなか良い結果が得られないことがあります。主な原因は、DGPSのポジション精度(+/- 2 meters)のためとなっています。  ポジション精度の劣化はマルチビームのキャリブレーションやパフォーマンステストに様々な影響を与えます。今回はロール、ピッチのキャリブレーションについて説明します。

まず、ロールキャリブレーションは、なるべく平らな地形を利用して行います。これはポジションエラーによる影響を極力省くためです。真に平坦な地形を利用することは困難ですが、結果に示されるように浅海域におけるテストでも+/- 0.1 °の再現性を得ることができます。

ピッチキャリブレーションはロールキャリブレーションとは異なり少々厄介なものとなります。なぜなら浅海域におけるピッチ誤差はポジション精度に強く依存するためです。 近似式を使用するとピッチの計算は以下のようになります。

        a = sin-1 ( dp / z )

        a :パッチテストの結果(pitch bias angle)

        dp :ポジションエラー

        z :水深値

 ポジションエラーとピッチバイアスの関係

Case

Water Depth (feet)

Position Error (feet)

Pitch Bias (+/- degrees)

1

300’

6’

1.1

2

100’

6’

3.4

3

40’

6’

8.6

4

40’

3’

4.3

5

40’

1’

1.4 (Very good for DGPS)

6

20’

6’

17.4 (Yikes)

7

20’

3’

8.6

8

20’

1’

2.9

 


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