ユーザ事例 ウィルコム |
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| CLEARSIGHT NETWORK TIME MACHINEが支援する快適なモバイルデータ通信サービス |
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全
国でPHSサービスを展開している唯一のキャリアであるウィルコムが提供する「AIR-EDGE」は、PHSで実現する定額料金制のモバイルデータ通信
サービスである。最大8×パケット(約800kbps)での安定したパケット通信が月額3,880円という完全定額料金で利用できるところがユーザへの最
大の魅力として支持されている。
いま同社では、このサービスを、ユーザがいつでもどこでも安全かつ安心して利用できるよう CLEARSIGHT NETWORK TIME MACHINE を導入し、実に効果的な検証、順調な運用を展開しているところだ。 |
株式会社 ウィルコム
第二ノード開発部
課長補佐
大塚 泰弘 氏 |
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| ■ AIR-EDGEサービスの開発にたちはだかった壁 |
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大塚泰弘氏が担当するウィルコム第二ノード開発部では、「AIR-EDGE」のインターネットゲートウェイシステムの開発を主要業務の一つとしている。そのために、CLEARSIGHT NETWORK TIME MACHINE を2006年に導入した。
実は、NETWORK TIME MACHINE
導入前は、別のアプリケーションによる自前のツールを利用、これが、それまでのパケット解析手段として大いに役だっていた。だが、センタ側システムの処理
能力が年を追うごとにパワーアップしていき、やがてワイヤレートにおけるギガビット対応の必要性に迫られることになったのである。
大塚氏は「あたりまえの話になりますが、サービス提供時には検証をして商用化します。検証する際、最近のようにパワーアップした環境では、自前のツールですとキャプチャしてもパケットロスが発生してしまうのです」と、検証に立ちはだかった壁を指摘する。
たとえばユーザは、PHS端末からウィルコム網を介してウィルコムのゲートウェイに接続しデータ伝送サービスを利用する。大塚氏のグループでは、接続試験
等含めてネットワーク環境に問題が起こらないよう検証するのためにユーザ目的以外の試験用のアクセスポイントを別途設けていた。しかし、そこにはデータと
してユーザ自体のメールやWeb、ストリーミングなどのネットワークトラフィックも流れており、キャプチャデータはかなり膨大なデータ量となってしまうのである。そうしたデータ量の中から、検証に必要なパケットを抜
き出して、関連装置が正常に稼働しているか否かの確認をしなければならないが、それだけに、必要なパケットがロスしてしまうかもしれないというリスクは排
除しなければならなかった。
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| ■ CLEARSIGHT NETWORK TIME MACHINEの二大機能がもたらすパワーに驚嘆 |
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2006年の設備更改開発当初、大塚氏は以前にSmartBitsを導入した際に縁ができた東陽テクニカ担当部署に相談したところ、CLEARSIGHT NETWORK TIME MACHINE (当
時はCLEARSIGHT NETWORK
と呼称)のパンフレットを見せられ、その存在を知った。そのとき「私たちが抱えていた最大の課題であるギガビットワイヤレートでのキャプチャロスなしに対
応しているということに魅力を感じました」と当時の印象を語る。 それでも、大塚氏は自分の目で確かめないと納得できない性分であった。そこで、早速
東陽テクニカに赴き、実機でのデモをみせてもらったのである。
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それでもまだ納得できなかったので、「SmartBitsでギガビットワイヤレートに近いパケットを NETWORK TIME MACHINE にかけ、加えても同時にキャプチャし、Webページの再現が可能か否かを見せてていただきました」そうだ。
すなわち、NETWORK TIME MACHINE
がもつギガビット全二重回線においてフルレートまで取りこぼしなくキャプチャが可能な「ハイパフォーマンスキャプチャ機能」と、パケットキャプチャ保存用
にテラバイクラスのストレージ容量を備え長時間にわたりパケットを連続してキャプチャ可能な「大容量HDDへの長時間キャプチャ機能」といった二つの代表
的な機能を確認できたのである。
そこで、いま不可欠な機能を満足していることに感動、まずは検証用に1台だけ導入して様子を見るつもりであったが、さらに商用2台の計3台導入に即踏み切った。 |
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自家製のときはせいぜい上り下りあわせて300Mbpsまでしか負荷はかけられなかったが、NETWORK TIME MACHINE 導入により、ワイヤレートで上り下り併せて2Gbpsまで可能になった。みかたをかえれば、これまでは、トラフィック全体の一部しかキャプチャして検証できなかったが、これにより、全体を検証可能になったのである。
また、大塚氏は「私たちの使用法は他ユーザの方たちとは異なり、PHSとゲートウェイとの間の独自プロトコルも対象としています。自前のときはこちらでそれを大量データの中から吸い上げるために大変手間がかかっていました。ところがNETWORK TIME MACHINE では、先の二大
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機
能に加えて、“トレース保存フィルタリング機能”がすべて自動でサポートしてくれます」と、三つ目の機能がもたらした効果も賞賛する。これは、データ解析
時にストレージ領域(ハードディスク)に保存された大量のデータから必要なパケットのみを切り出しトレースファイルとして表示する機能だ。
また、導入に際しては他社ソリューションも検討してはみた。だが、あとあとのメンテナンスやサービスを考えば
やはり東陽テクニカがベストという結論であった。現に、「何かのとき営業担当者に連絡をとったら、間髪を入れずSEの方からレスポンスがありました。これ
ほどまでに営業及びSE間の連携がよいのは、ユーザにとって大助かりです」と大塚氏は絶賛する。
あとは「フルワイヤで10Gbps対応になると、さらに利便性が高まるでしょうね」と、今後の製品にも期待を寄せる。
次世代のワイヤレスモバイルに向けますますネットワークトラフィックの増大が予測されるが、そのような気運の中、新たなビジネスにチャレンジする通信キャリア事業者にとって NETWORK TIME MACHINE は、力強い味方になるにちがいない。
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株式会社 ウィルコム
日本で唯一、PHSサービスを提供する通信事業者。全国16万局からなる基地局独自の強固なネットワークにより、定額料金のモバイルデータ通信および音声
通話のサービスを提供。2009年秋には、より高速な次世代無線通信「WILLCOM CORE」のサービスを開始する予定。
〒105-8477 東京都港区虎ノ門3丁目4番7号
TEL :0120-921-156
URL:http://www.willcom-inc.com/ |
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