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LAN Rescuer
  
 
概要 > ケーススタディ2.日本製紙株式会社 様

LANRescuer

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トータル・ネットワーク・コンサルティング・サービス


概要
サービス | 1. ネットワーク・トラブルシューティング | 2. トラフィック測定 | 3. 無線LAN評価 |
ケーススタディ | 1. 日野ケーブルテレビ(株) 様 | 2. 日本製紙(株) 様 | 3. ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC(株) 様 |
    | 4. (株)イーツリーズ・ジャパン 様 | 5. NTTコミュニケーションズ(株) 様 |
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ケーススタディ/2.日本製紙株式会社 様



多角的なネットワークコンサルティングを利用



■ 日本製紙株式会社 様 会社紹介



<主な事業内容> 紙・パルプ、紙容器など加工品、化成品、木材などの生産・販売


日本製紙株式会社は、新聞・印刷用紙などの紙製品とパルプ、液体用紙容器、化成品、フィルム加

工品などの生産・販売を主な事業内容とし、日本を代表する製 紙会社。平成13年3月に大昭和製紙

との事業統合により設立された持ち株会社「日本ユニパックホールディング」の子会社となる。
企業体質の一層の強化を図るとともに、これまで培ってきた「ものづくり」の心をモットーとしているあた

りから、高品質・安定供給の理由が伺える。業界のリーダー的存在として、多くの方面から注目を集め

ている。




■ 東陽テクニカの提供するサービス概要



東陽テクニカでは、東京にある日本製紙様(以下敬称略)の本社および各地工場の重要なネットワー

クセグメントに対するパラメータ(使用率、ブロードキャス トの比率など)のデータ取得、レポート作成、

結果報告を定期的に行い、定常的なネットワーク監視の結果、ネットワークの安定運用の確認、トラブ

ルの早期発 見などで実績を上げています。また、定期診断のサービスに加え、トラブルシューティング

チケットが含まれており、契約の範囲内で東陽テクニカからのトラブ ルシューティングサービスが受け

られるようになっています。
不具合が報告されると必要に応じて東陽テクニカのコンサルタントによるオンサイト・トラブルシューティ

ングを実行します。
これらのサービスには、ネットワーク監視ツールとして定評があり、東陽テクニカが販売する「NetScout

(RMONマネージャ/プローブ)」やネットワーク障害解析ツールの代名詞的存在である「Sniffer」を用い

ています。


■ システムパフォーマンス調査実施の背景



日本製紙のシステムは原則として、本社のある東京を中心としたシステム構成となっています。
各地の工場は本社とはダイレクトに通信できますが、各工場間で通信が発生した場合、すべて東京

を経由しなければなりません。このような環境の中、勇払工場 と旭川工場(ともに北海道)では、グル

ープウェアによる情報の共有を工場間で進めており、工場間のパフォーマンスの向上が求められてい

ました。
このような要望に応えるために日本製紙ではシステム構成の見直しに踏み切りました。具体的には、

旭川-勇払間を広域イーサネット(10M)で接続し、パ フォーマンスを飛躍的に高めるというものでし

た。さらに広域イーサネットが十分にパフォーマンスを持ち、旭川工場から東京へのアクセスを勇払工

場経由とし ても必要なパフォーマンスをアプリケーションに提供できると考えられたので、コスト的な面

から旭川-東京間の回線をなくすということも盛り込まれていまし た。しかし、勇払経由での東京との

通信で本当に旭川工場のユーザにこれまでどおりのサービスを提供可能なのか、また、旭川-勇払

工場間で期待どおりのパ フォーマンスを得ることができるのかが問題となりました。
このためトラブルシューティングサービスの一環として、システム構成変更と平行してパフォーマンスの

調査を行いました。

本社-工場間のイメージ図 システム構成変更のイメージ図




■ 具体的な調査内容とその結果


調査は通常の定期診断、トラブルシューティングのためのツールではなく、やはりこれも東陽テクニカ

が販売しているデバイスおよびシステム評価に特化した ツール「SmartBits」を使用しました。まず、

提供されてる広域イーサネットが契約どおり10Mbpsの能力を保証しているかどうかを調査しまし た。

調査方法は、SmartBitsを旭川、勇払両工場に配置し、フルワイヤレートで送信するというもので、結

果としてはフレームのロスがないことを確認 しました。さらに、システム構成変更前後でユーザに提

供することのできるパフォーマンスの評価を行いました。実際、ユーザの方にグループウェアをオペレ

ー ションしていただき、その挙動をそのままエミュレートできるようにネットワークパフォーマンスツール

「Chariot」をカスタマイズしてテストを行いま した。最終的な結果として、システム構成の変更により、

工場間では飛躍的にパフォーマンスが向上するとともに、心配されていた旭川工場と東京との通信で

は ほぼ従来どおりのパフォーマンスが得られるというものでした。この結果を踏まえて、日本製紙では

本格的にシステム構成の変更に踏み切ることができました。
東陽テクニカでは、お客様のニーズに合わせ、さまざまなNetwork Solutionを提供しています。



<東陽テクニカ担当者プロフィール>
LANRescuerネットワークコンサルタント
花澤 秀幸