
AP2700シリーズ関連
ハードウェア
| Q | AP2700シリーズハードウェアの動作確認を行いたいのですが? |
| A |
Audio Precision社から動作確認用のマクロS2 Family Performance Checkがリリースされております。 使用方法
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| Q | アナログ出力(BNC)コネクタから信号が出力されません? |
| A |
AP2700シリーズハードウェアのアナログ出力回路には、出力トランスが組み込まれており、このトランスの後段の回路を切り替えることで、平衡出力(XLR)、不平衡出力(BNC)を切り替えています。
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| Q | 推奨校正期間を教えて下さい? |
| A |
メーカ推奨校正期間は1年間です。 お問合わせ、お申し込みはキャリブレーションラボラトリからお願いします。 |
アクセサリ
| Q | AUX-0025フィルタは他のフィルタと何が異なるのでしょうか? |
| A |
AUX-0025は、これまでのAudio Precision社製の測定用フィルタと異なり、外付けのパッシブフィルタです。このフィルタは昨今普及が進んでいるスイッチングアンプ(D級アンプ)を正確に測定する目的で開発されました。 スイッチングアンプの出力には周波数とエネルギーが高く、高速なスルーレートを持つスイッチング周波数成分が含まれます。このような信号のスルーレートはアナライザ入力部のオーディオ用オペアンプのスルーレートリミットを越えており、アナライザ入力段に非直線性を誘発します。アナライザ入力段で非直線性が誘発されると、その後の測定結果は無効となります。 |
| Q | AUX-0025の入力インピーダンスを教えて下さい? |
| A | AUX-0025の入力インピーダンスは複雑ですが、直列に接続された500Ωと10nF(10,000pF)のコンデンサーで正確にモデル化できます。 AUX-0025は信号パスの両端に2個のフィルタを含んでいますが、それぞれの500Ω、10nF(10,000pF)でモデル化できます。 |
ソフトウェア
| Q | 必要なPCの仕様を知りたいのですが? |
| A | AP2700シリーズ制御用PCには最低限以下の機能と能力をもつ必要があります。
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| Q | インターフェースカードのドライバが正常にインストールされないのですが? |
| A | 多くの場合、AP2700コントロールソフトウェアをPCにインストール後、インターフェースカードをPCに挿入するだけで、カードは自動認識されます。 カードが自動認識されない場合、Windowsコントロールパネルのハードウェアの追加と削除ウィザードにてAPIBインターフェースカードを選択、直接ドライバをインストールして下さい。 ドライバは以下のパスに保存されています。 C:\WINDOWS \SYSTEM32\DRIVERS(Windows XPの場合) C: \WINNT \SYSTEM32\DRIVERS(Windows 2000の場合) |
| Q | AP2700コントロールソフトウェアは旧ソフトウェアAPWINと互換性があるのですか? |
| A | AP2700はAPWINの上位互換ソフトウェアとなっております。 APWINで作成した拡張子.at2、.at2cのテストファイルをAP2700で開く事が出来ます。 しかしAP2700で作成したテストファイルをAPWINで開く事は出来ません。 |
| Q | AP2700コントロールソフトウェア起動時にエラーメッセージが表示されるのですが? |
| A |
AP2700 コントロールソフトウェア起動時、まれに下図のようなエラーメッセージが表示されることがあります。AP2700ハードウェア内部のEEPROMのデータに不良が発生した場合にこのエラーが表示されます。このEEPROMにはハードウェアに搭載された内部基板の種別、シリアル情報等が保存されており、起動時コントロールソフトウェアはこの情報を参照し、機種識別を行います。 audio@toyo.co.jpに以下の情報をご連絡下さい。ファイルをお送りいたします。
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| Q | 特定の操作を行なうとソフトウェアが終了してしまうのですが? |
| A |
コントロールソフトウェアAP2700 v3.00では、下記の操作を行なうとソフトウェアが終了するバグがありました。このバグはv3.10以降で修正されていますので、ソフトウェアバージョンをアップグレードして下さい。 ■ v3.00で発生するバグ |
| Q | Add in ソフトウェアとは何ですか? |
| A |
AP2700ユーザー・インターフェースに組み込むことの出来る、付加的なソフトウェアです。AP2700 v3.21以降で使用出来、以下の機能を追加可能です。
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アプリケーション - アナログ測定関連
| Q | 最大入力電圧の仕様を教えて下さい? |
| A |
230Vpk、160VRMS(DC-20kHz)です。
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| Q | AP2700コントロールソフトウェアでTHD+N Amplと THD+N Ratioを選択出来ますが、違いは何ですか? |
| A |
測定値の表示方法が異なります。 |
| Q | THD+Nの測定値が不安定、または測定値が-999dBとなるのですが? |
| A |
測定信号にオーディオ帯域外ノイズが含まれている可能性があります。 このフィルタについて詳細は弊社発行資料:AES17ローパスフィルタについてを参照願います。 |
| Q | THD+Nの測定にSAES17フィルタが必要と聞きましたが何故ですか? |
| A |
ΔΣ型D/Aコンバータの出力信号のように、オーディオ帯域外にノイズを発生するデバイスを測定する場合、プレフィルタ(SAES17フィルタローパスフィルタ)が必要です。 このフィルタについて詳細は弊社発行資料:AES17ローパスフィルタについてを参照願います。 |
| Q | RMSディテクタとAverageディテクタの違いは何ですか? |
| A |
昨今RMS AC電圧測定は、ほとんどの場合真の実効値型の電圧計(RMSディテクタ)を使用して測定が行われています。 1980年以前はAC電圧測定には回路構成が簡単なアベレージ・ディテクタが使用されていました。これらのアベレージ・ディテクタは正弦波入力時の出力がRMS値に換算されるよう校正されていました。 ※アベレージ・ディテクタはサイン波を測定することが前提となっており、他の波形を測定した場合誤差が生じます。 |
アプリケーション - グラフ作成関連
| Q | あらかじめ指定した測定ポイントで測定を行ないたいのですが? |
| A |
テーブルスイープ機能を使用して測定を行って下さい。 コントロールソフトウェアAP2700には、ユーザーが指定した測定ポイントでスイープを行う機能(テーブルスイープ機能)があります。この機能を使用する為には、測定ポイントが記されたSweep Tableファイル(拡張子.ads)が必要です。 作業手順
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| Q | グラフ上にリミットラインを設定して測定を行ないたいのですが? |
| A |
Limitファイル(拡張子.adl)を作成し、コントロールソフトウェアにロードすれば、グラフ上にリミットラインを設ける事が出来ます。 作業手順
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| Q | 測定データを横軸としたグラフを作成したいのですが?(Ex. THD+N vs Wのグラフの作成) |
| A |
SweepパネルのX-Y Data On Xチェックボックスを使用して下さい。 制御ソフトウェアAP2700の設定方法 AP2700 では、SweepパネルのX-Y Data On Xチェックボックスにチェックを入れると、スイープ結果のグラフのX軸をデータパラメータ2(スイープパネルのData2で行われる測定)、Y軸をデータパラメータ1(スイープパネルのData1で行われる測定)としたグラフを作成出来ます。 詳細な設定に関しては以下の設定例をご参照ください。
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| Q | 外部再生信号(テストディスク)を使用して測定を行い、グラフを作成したいのですが? |
| A |
外部再生信号を使用してオープンループで測定を行う(外部スイープを行う)場合、クローズループでの測定と比べて測定方法は複雑になります。 |
アプリケーション - FFT関連
| Q | 測定帯域を広げたいのですが? | ||
| A |
サンプリングレートの高いA/Dコンバータを使用して下さい。
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| Q | FFTの周波数分解能を上げたいのですが? |
| A |
FFT分析を行った際の、FFTのビン幅は次の式で計算出来ます。 したがってA/Dコンバータのサンプリングレートを低く、FFT長を大きくすれば、ビン幅を小さく出来、周波数分解能が上がります。
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| Q | 長時間データをサンプリングしたいのですが? | ||
| A |
AP2700シリーズハードウェアは最大4Mサンプルのデータを取得できます。
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| Q | 長時間サンプリングしたデータを詳細に分析するため、再演算を行ないたいのですが? |
| A |
キーボードのF6キーを押して下さい。 |
| Q | Windows wavファイルの分析を行いたいのですが? |
| A |
AP2700 v3.21以降のソフトウェアにAdd inソフトウェアを追加すると、Windows wavファイルのデータをAP2700ハードウェア内部のバッファに取り込むことが出来ます。 |
アプリケーション - ジッタ測定関連
| Q | AES3またはIEC60958-3で規定されているレシーバジッタ許容値の測定を行いたいのですが? |
| A |
AP2700シリーズから出力したデジタルインターフェースをレシーバに入力し、各テスト周波数においてレシーバでエラーが検出されるまでジッタのレベルを増加させ測定を行います。 なおAP2700のジッタメータの校正は、片ピーク校正となっております。これに対してReceiver jitter toleranceのジッタ量はピークトゥピークで規定されています。 [AP2700設定例] これらの測定はアプリケーションノート・デジタルオーディオの測定技術でも詳細に解説されていますので参照下さい。 |
| Q | AES3またはIEC60958-3で規定されているレシーバの最小信号レベルの測定を行ないたいのですが? |
| A |
最小入力信号レベルは、アイダイアグラムに関連して規定されています。レシーバが正常にデコード可能であるべき最小信号は、アイパターンの開口部が 200mV × 0.5UIの信号として規定されています。SYS-2522Aから出力したアイサイズが200mV × 0.5UIの信号をレシーバに入力し、レシーバが正確にデコードできるかどうか測定します。 測定方法 アイサイズが200mV × 0.5UIの信号をSYS-2522Aから出力する為には、以下のいずれかの方法でAP2700シリーズの出力信号を劣化させる必要が有ります。
また、アイパターンの測定はDSPプログラムINTERVUを使用して出来ます。 [AP2700設定例] これらの測定はアプリケーションノート・デジタルオーディオの測定技術でも詳細に解説されていますので参照下さい。 |
アプリケーション - Dolby測定関連
| Q | Dolbyオートテストが動作しません? |
| A |
詳細はDolby社にお問い合わせ下さい。 最新版のコントロールソフトウェアAP2700で同様の測定を行えるよう、Audio Precision社はTech note 103 Dolby Digital DVD Certification Testsをリリースしました。 |
アプリケーション - その他
| Q | DUTのディレイを測定したいのですが? |
| A |
SYS-2722AのFFTスペクトラムアナライザ(オシロスコープモード)とインパルス信号を組み合わせて測定することで、測定出来ます。 テストの内容について このテストでは、SYS-2722AのFFTスペクトラムアナライザ(オシロスコープモード)とインパルス信号を組み合わせて測定を行います。このテストの特徴としてAnalog、Digital双方のジェネレータでArb Wfm(任意波形)出力機能を使用している事が挙げられます。Arb Wfm出力機能とは、あらかじめ用意した波形ファイル(デジタルデータ)を繰り返し再生し出力する機能です。AnalogジェネレータからはD/A変換後の信号が出力されます。ここではインパルス信号が保存された波形ファイルを使用しAnalog、Digitalの両ドメインで同じファイルを再生します。 そしてSYS-2722Aのジェネレータイのインパルス信号の立ち上がりにトリガをかけ、波形観測を行います。SYS-2722A本体内部のDAC、 ADCで発生するディレイ時間については制御ソフトAP2700で補正されます(SYS-2722Aのジェネレータ出力波形の立ち上がりがFFTのグラフ上でほぼ0secとなります)。被測定物を通した信号波形の立ち上がり時間をグラフ上で確認することで、被測定物で発生したディレイが分かります。 詳細なAP2700の設定はテストファイルをダウンロード後ご確認下さい。 (入出力コネクタの設定、ステータスビットの設定等は被測定物に併せて変更して下さい) 注意点 SYS-2722A内部のDAC、ADCで発生するディレイ時間の補正は、SYS-2722A内部のHi-Res convertersを使用した場合のみ有効に機能します。Digital AnalyzerパネルのInputフィールドのコンバータの設定は変更しないで下さい。 必要な波形ファイル1SampleImpulse16k.agmは、テストファイルを開くと自動的にSYS-2722Aにロードされます。この波形ファイルは、テストファイルと同じフォルダに保存して下さい。またこの機能はAP2700、SYS-2722Aの組み合わせでのみサポートされています。 |



[アナログ出力回路]
[エラー画面]
[DCチェックボックス]
[Table Sweep…ボタン]
[Limits…ボタン]







